はじめに
前回の「たった一人のためのカレー企画」から約一ヶ月。
遂に、この日がやってきました。
第二弾は「あゆみちゃん」です。
あゆみちゃんとは?
”心理セラピスト”であり”英語おしゃべり会主催”であり”歩く笑い袋”な人。
心理セラピスト
人には誰でも「物事を前に進めたいんだけど、なんだか上手く進まない!なんでだ?」という時がある。
そういう時の原因の1つが、深層心理に刻まれた”自分でも気づいてない何か”だったりする。
その”何か?”を見つけ出す手伝いをする。それが心理セラピストなのだ。
彼女は、何かしらの専門的なカードを使って、雑談を交えた会話の中から”普段私達が見過ごしている自分自身”に引き合わせてくれるのだ。
英語おしゃべり会
外国の先生と楽しくおしゃべりしながら英語を身近に感じたり、気軽に英語とふれあう会。文法とか英単語とかあんまり知らなくてもなんとかなるゆるい感じでのふれあいを体幹する。
歩く笑い袋
非常に笑いのハードルが低いあゆみちゃんについた称号。我々は今回のたったひとり鍋で”平成の笑い袋”と新たな称号を与えた。
よく考えなくても何でも無いトークも、彼女にかかれば爆笑トークに変わる。落ちは必要ない。勝手に落ちている。
本人は本気で爆笑しているので非常に楽しい空気の中普通の会話が展開されていくのだ。ステキ。
今回の経緯
前回の”えっさのためのあさりの合わせだしカレー鍋”を実施中にFacebookでそれを垂れ流したところ、あゆみちゃんから秒速でメッセージが入り、今回の運びとなりました。
今回のカレー
あゆみちゃんからの希望は「牛モツ鍋」
臭みのない牛モツのプリッとしたやつの鍋が大好きなんだそうです。
あとネギ。ネギが好きなんだそう。
という事で、メニューは”牛モツカレー鍋”に決定しました。
もうひとりのゲスト
今回は、あゆみちゃん達っての希望により「あやこ所長」が召喚されました。
あやこ所長とは?
あゆみちゃんとはウェビナーのみでの知り合いでありながら、謎の仲良し。
今回のカレー企画ついでに”カードセッション”を受けに来た。
”トコクラフトファクトリー所長”であり”チームつみき代表”の人。株式会社TSUDA CONSTRUCTION COMPANY(津田工務店)所属。
津田工務店の事務をしながら、DIYスペース”トコクラフトファクトリー”の所長も兼任。
最近、チームつみきプロジェクトを立ち上げてブイブイ言わせている。ブイブイ…
それでは始まりです。
ご家庭もちなので色んな用事を済ませ、颯爽と最寄りの上新庄駅に現れたあゆみちゃん。今回は車でお出迎え。
※今回は国産牛モツにこだわり、それだけ近所の”藤沢食品”さんで購入しましたが、残りの食材は関西スーパーで買うことに。
ポーカーフェースをキメるつもりが全くポーカーフェースにならない。悲しい笑い袋。
主婦力を見せつけるべく購入した食材を袋詰するあゆみちゃん。この後、誇らしげなドヤ顔を見せつけるも、完全に”うすあげ”を見逃し生き恥をさらす。
夜景を楽しむあゆみちゃん。心から楽しんでいる。
ノリノリでポーカーフェースをキメようとするも、さっぱりキマらない。さすが笑い袋。
お遊びはここまでだ。つくるぞ。
あやこ所長とのカードセッションが始まったのでカレーを作り始める。
カレーを作ってる最中を撮ってくれたので載せとく。
※カレー鍋のレシピは最後に記載します。
今回のだしは、茅乃舎の合わせだしと味の素コンソメをベースに数種類のスパイスを組み合わせて作成。
具は、オーソドックスなモツ鍋の具。牛モツはフライパンで焼いてから投入。
藤沢食品さんの素晴らしい牛モツはこちら
できた!けど、セッションまだやってたんですね?
(画像はイメージです。この時つくった牛モツカレー鍋は豆腐に埋もれて全くモツが見えない大惨事だったので、次の日にリベンジしたやつを載せときます。良いカッコしたいから。)
できた!の瞬間を一切気にせずセッションに全力を投入するあゆみちゃん。
てことでいただきま~す。モツ鍋なのにめちゃくちゃあっさり食べれる!!と高評価いただきました。
脂はだいぶ研究したのです。もっと美味しく作れるように更に研究しまーす。
ビールの差し入れもありがとね。
宴がはじまりました。仲いいねあんたら。
ちゃんと心の奥の自分と出会えたらしく、開放感に満ち溢れるあやこ所長。
開放しすぎて得意のプチ整形ネタを披露。
プチ整形が痛そう過ぎて恐怖におののくあゆみちゃん。
めちゃ仲いいな。あんたら本当に初対面なのかw
webで知り合うのも良いもんだなぁ。
さて、そんなこんなでお別れの時間。
感慨にふけるあゆみちゃん。でもポーカーフェースはできない。
上新庄駅前で別れを惜しむ2人。おーい、ここにもう一人いるんだけども。
という事で、たった一人カレー第二弾も楽しく幕を降ろしたのでした。
実は、遅くまで仕事して最後にもうひとり「だーつー社長」が来たのだけど、写真がないから割愛します。
津田工務店ちかいから、これからも参加するんじゃないかなあ。
牛モツカレー鍋レシピ
用意する食材はこちら
- 国産牛モツ(小腸・シマチョウ)
- ネギ
- ニラ
- キャベツ
- 絹豆腐
- しめじ
- まいたけ
- えのき
- しいたけ
- うすあげ
- にんにく
- 生姜
パウダースパイス
- クミン
- コリアンダー
- レッドペパー
ホールスパイス
- グリーンカルダモン
- クローブ
- キャラウェイシード
- クミンシード
- ローズマリー
- ローリエ
①スープを作る。
・今回も茅乃舎の合わせだし400cc。
・味の素のコンソメ一欠400cc。
・醤油を少々。香り付け。
・塩。少し塩が濃いくらいがいい。
・ニンニク一欠。みじん切りでダイブ。
②ホールスパイスを乾煎りして挽きます。
今回は、カルダモン、クローブ、クミンシード、キャラウェイシード。
カルダモンは、デカくてそのままではミルを通らないので、乾煎り後に中身を出して挽きました。殻も香りがするので後で使います。
早々とスープに投入します。
③パウダースパイスを乾煎りして投入します。
今回は、コリアンダー、クミン、レッドペパーのみ。ターメリックは色がつくので外しました。乾煎りしてスープに投入し、カレーベースのスープが出来上がります。
小ネタ
1週間くらい前に試作をしたんですが、これがめちゃくちゃ脂っこくて食べてすぐ胸焼けしたので、今回は脱オイルレシピにこだわってます。
テンパリングって効果あるのかな…疑問。
④最初の具を入れます。
キノコ4種、キャベツ、薄揚げ、ネギ、生姜を投入。ネギは筒状一口大に切ります。
一旦蓋をして馴染ませます。あ、ローリエも入れます。
⑤ホルモンを焼く。
フライパンでホルモンを焼きます。
さっき残ったカルダモンの殻と共に、皮を下にして火を入れます。ホルモンをどーやったら上手く焼けるのか?まだよくわかりません。炙った方が良いのかなあ。とりあえず弱火です。あんまりやると脂が落ちてしまうので、適度に。
⑥仕上げる
鍋が煮えてきたら、次の具を入れます。
豆腐、ホルモン、ネギ、ニラ。
ネギは斜めにスライスします。
あゆみちゃんは、ネギが好きだという事なので、ネギは2種類の切り方と煮方でお召し上がりいただきました。
お知らせ
たった1人のワタシのためにカレー作ってよ!という方。ウチまで来るというハードルをクリアしてくださるなら作ります。どーぞ。ご連絡ください。
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